古代日本の『西の都』

今月の広報うみです。平成27年度に太宰府市が認定された日本遺産「古代日本の『西の都』~東アジアとの交流拠点」が拡充され、その範囲が宇美町をはじめ、筑紫野市、春日市、大野城市、那珂川市、佐賀県基山町へと広がったとのことです。宇美町は、「国特別史跡大野城跡」と「万葉集筑紫歌壇」の関連自治体としての追加になるそうです。今月の広報うみに掲載されています。文化や伝統は一朝一夕に作られるものではなく、今後も後世に引き継いでいかないといけない大変貴重で大切なものだと思います。広報うみの表紙は大野城跡と宇美町など周囲の市が写っています。これまで大野城跡の登山をしたいと考えていましたが、コロナの影響や大雨があり延び延びになっていました。そろそろ行ってみて、古代に想いを馳せてみようと思っています。

2020年07月20日