ブルーハーツ「青空」

今日、日曜日は凄く良い天気で青空が広がっています。

 

朝の通勤中のラジオでブルーハーツの歌が流れていたことで、最近診療前の時間などに懐かしく聴き直していました。以前、歌詞までしっかり見ていなかったと思うのですが、「青空」の歌詞が凄く心に刺さります。イスラエルとハマス、ウクライナとロシアなどの問題などが思い起こされます。

 

 

「青空」

ブラウン管の向こう側 

カッコつけた騎兵隊が

インディアンを打ち倒した

ピカピカに光った銃で

できれば僕の憂鬱を

打ち倒してくれれば良かったのに

神様にワイロを送り

天国へのパスポートを

ねだるなんて本気なのか

誠実さのかけらもなく

笑っている奴がいるよ

隠しているその手を見せてみろよ

生まれたところや皮膚や目の色で

いったいこの僕の何がわかるというのだろう

運転手さんそのバスに僕も乗っけてくれないか

行き先ならどこでもいい

こんなはずじゃなかっただろ

歴史が僕を問い詰める

まぶしいほど

青い空の真下で

 

2023年10月22日