映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を見に行きました。
原作者の汐見夏衛さんは、鹿児島市出身で、小中学校で知覧特攻隊資料館に社会見学に行っていた経験から今回の作品が作られたようです。
戦時下の厳しい時代に、現代からタイムスリップし、特攻隊員との出会い、そして別れ。ストーリーとしては、分かりやすいのですが、とても感動する話です。最初に本を読み、映画でどんな風に映像化されるのかという目で観るのが楽しみです。
映像化された「百合の丘」が特に良かったです。
自宅ベランダで作った干し柿です。
干し柿は、とても食べられない渋柿が、とても甘くなりますよね。この渋さは柿に含まれるタンニンによるとのことです。タンニンは茶やワインなどにも含まれますが、渋柿のタンニンは可溶性で、干し柿にすることでタンニンが不溶性に変わり、渋抜きされ、甘味が強く感じられるようになるとのことです。
ただ私は、普通の甘柿は大好きなのですが、干し柿はちょっと苦手です。
ここ数日寒い日が続いてますね。今朝のクリニックからみた三郡山の雪化粧です。この冬初めてだと思います。これから数日、もっと寒い日がやってくるようなので、皆さん体調に気を付けましょう。
今日で大相撲九州場所も千秋楽です。
先月、宇美八幡宮の境内に宇美町立相撲場が竣工し、落成記念のタオルを宇美町から頂きました。
竣工後、早速、宇美八幡宮仲秋祭奉納相撲大会や糟屋郡少年相撲大会が開催されたとのことです。今後この相撲場が、子どもたちの交流と成長の場所、歴史を感じる場所、まちの賑わいの創出の場所となっていくものと思います。
今日から11月。診療前、朔日参りのために宇美八幡宮へ。境内の相撲場にいく尾上部屋の浴衣をきた力士を見かけます。九州場所が近づいてきました。
つい先日新しくできた相撲場で朝稽古です。尾上部屋の力士たち頑張れ‼️
尾上親方に写真撮影の許可もらいました。
今日、日曜日は凄く良い天気で青空が広がっています。
朝の通勤中のラジオでブルーハーツの歌が流れていたことで、最近診療前の時間などに懐かしく聴き直していました。以前、歌詞までしっかり見ていなかったと思うのですが、「青空」の歌詞が凄く心に刺さります。イスラエルとハマス、ウクライナとロシアなどの問題などが思い起こされます。
「青空」
ブラウン管の向こう側
カッコつけた騎兵隊が
インディアンを打ち倒した
ピカピカに光った銃で
できれば僕の憂鬱を
打ち倒してくれれば良かったのに
神様にワイロを送り
天国へのパスポートを
ねだるなんて本気なのか
誠実さのかけらもなく
笑っている奴がいるよ
隠しているその手を見せてみろよ
生まれたところや皮膚や目の色で
いったいこの僕の何がわかるというのだろう
運転手さんそのバスに僕も乗っけてくれないか
行き先ならどこでもいい
こんなはずじゃなかっただろ
歴史が僕を問い詰める
まぶしいほど
青い空の真下で
診療前の朝、散歩するのが心地よい季節になりました。住宅街を歩いていると時々キンモクセイの香りが漂ってきて癒されます。
キンモクセイは、中国名で「九里香」といい、花の香りは九里漂うという意味らしいです。英語名でも「フレグランス・オリーブ」というらしく、その名の通り良い香りという意味になります。納得ですね。
写真を見るだけでも良い香りが漂ってきそうです。
今年の10月15日(日)と16日(月)に、宇美八幡宮で放生会が行われています。
まえだ脳神経外科開院以降、宇美八幡宮ではコロナ禍のため以前と同じ規模の放生会は行われませんでした。
10月16日(月)朝、宇美八幡宮を散歩すると準備前の露店が境内をぎっしり埋めていました。
本日診療後に放生会に出向くと、宇美八幡宮は大勢の人たちで賑わいとても活気がありました。
お祭りに行くと元気をもらえますね。
季のせの放生会限定のおばけ団子です。
まえだ脳神経外科では、新型コロナウイルスのワクチン接種(XBB.1.5対応)が再開されています。このワクチンは、これまでの生ワクチン(結核など)や不活化ワクチン(インフルエンザなど)と異なり、コロナ禍で有名になった新たな技術で作られたmRNAワクチンです。これを開発した人がカタリン・カリコ先生です。
先日、ノーベル生理学・医学賞にカタリン・カリコ先生らが受賞されました。新型コロナウイルス感染によるパンデミックで世界中多くの方たちが亡くなる中、新型コロナウイルスのmRNAワクチンが、多くの方たちの命を救い、希望の光となりました。
カタリン・カリコ先生は、当時社会主義体制だったハンガリー出身で、これまでの逆境・挫折の連続の中、自分の信念を貫き通し、今回の成功を収めています。しかし先生にとってはまだ通過点で、このmRNAの技術がこれからもっと人類のために貢献されることになると思われます。
真ん中は、ボート競技のアメリカの女子選手スーザン・フランシアさんです。2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪の金メダリストです。右側が、カタリン・カリコ先生です。親子なのです❗️親子で金メダルとは何と凄いのでしょう‼️
まえだ脳神経外科の直ぐ目の前には西鉄の下宇美バス停があります。当院に通院されている患者さんもたくさん利用されています。
先日、下宇美バス停に、とても立派なサンシェードと椅子が設置されており、とても驚きました。これまで下宇美バス停では強い陽射しを遮るものがなくバスを待つ間大変でした。
小林酒造にお勤めの患者さんに伺ってみると、やはり小林酒造の社長さんが地域の皆さんのためにと寄贈されたことが分かりました。何て素晴らしいのでしょう‼️