先週土曜日診療後に、小林酒造の竹林の整備に参加しました。来週開業となるごとう整形外科の後藤先生や野間薬局やその他の方々、皆のお陰で、かなり整備が進みました。
来春の筍の収穫が楽しみです‼️
絶対美味しいと思います‼️
今月から久しぶりにテニスを始めました。少なくとも5年以上はラケットを握っていませんでした。今までコロナ感染を少しでも避けるため人の集まるところで運動はしていませんでしたが、今回テニススクールに再入会しました。今月すでに5回通っています。生活に変化ができて、凄く楽しいですね。コロナ感染、インフルエンザ感染に気をつけてしばらくは楽しみたいと思います。
10月2日は宗像市を堪能しました。子どものサッカー大会が宗像市の宗像グローバルアリーナで土日開催され、数十チームが参加し、凄くたくさんの方たちが来ていました。
試合の合間には、以前の職場の仲間と一緒に食事をすることもでき楽しい時間を過ごせました。赤間のshinamon cafeでパスタを食べました。雰囲気いいお店で凄く美味しくおすすめです!
宗像市赤間といえば、出光興産の創業者の出光佐三の出身地として有名です。
出光のロゴマークは、ギリシャ神話のアポロンの横顔です。アポロンは太陽の神で、エネルギー事業の象徴としてモチーフにされたようです。昭和シェル石油と統合され、アポロステーションになっていますので、最近、シェルのロゴマークの黄色い貝殻は見かけませんよね。
子どもたちは皆、暑い中頑張りました。
某製薬会社の担当MRさんが、東京へ家族旅行に行かれた際、東京モノレール車内で見つけたそうです。見つけたとき、少し驚いた後、すぐに嬉しい気持ちになったみたいです。
全国から、ふるさと納税がたくさん集まりますように‼️
今から104年前の昨日、1918年9月19日に勝田線が開業されたとのことです。
勝田線は、宇美八幡宮への参詣路線として、貨物・旅客の両面で営業され、吉塚駅から、志免町、そしてまえだ脳神経外科前の下宇美駅を通り、宇美町の筑前勝田駅までを結んでいた路線でした。廃止される前には、炭鉱産業の衰退と勝田線と並行する県道68号線の西鉄の路線バスのために、利用者数は落ち込んでいました。
通常、廃止される路線の多くは、沿線人口が少なくなり鉄道を使う人も少なくなるからだと思います。でも、勝田線が廃止された1985年の志免町と宇美町人口は多く、さらに現在までにもそれぞれ1万人弱の人口が増加しています。そんなことを考えると非常に残念だったのかもしれませんね。
廃止前の勝田線下宇美駅です。後ろに久恒病院があります。
下は現在の下宇美駅跡です。後ろにまえだ脳神経外科とあいりお耳鼻科があります。
粕屋のイオンモール福岡ルクルに行きました。子どもたちが映画を見ている間、私は本屋で興味をひかれた本を買い、コーヒーショップに入りました。明るい窓際の席でのんびりした気分で本を開きました。
買った本は、「世界でいちばん素敵なギリシア神話の教室」です。ギリシャ神話に関連することを、写真とともにQ&A形式で分かりやすくまとめられています。これまでギリシャ神話の物語を読むと面白いなあと思う一方で、いろんな神たちの関係が頭の中で整理がついていませんでした。この本は凄く分かりやすく説明してくれています。
地球や人間や動植物はどのようにして生まれたのか、生や死はなぜ存在するのか?ギリシャ神話は、そんな疑問に対する古代人の想像力の結晶なんだと思います。
ちなみに、「世界でいちばん素敵な教室」シリーズがたくさんあり興味をひかれる本がいくつもありました。
今月始め、私は新型コロナウイルス感染してしまい、その間休業となり皆様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。
自宅療養をおこないました。最初は、喉のイガイガ感、そして少しずつ倦怠感、その後39度台まで発熱しました。3日間は38度前後の発熱、頭痛があり、以降は全くの平熱となりました。しかし喉の強い痛みが数日間ありました。10日間経過しコロナの療養期間が終了しお盆を迎え、お盆明けからクリニック再開しました。お盆明けから土曜日までバタバタと頑張りましたが、コロナ感染で体力も少し低下してしまい、疲れてしまいました。そこでたっぷりニンニクのきいたもつ鍋を食べに行きました。凄く美味しくて元気が出ました❗️
皆さんも新型コロナウイルス感染に気をつけてお過ごし下さい。
今年の本屋大賞に選ばれた本です。現在、ロシアがウクライナに侵攻していますが、そのウクライナ周辺を舞台に、第二次世界大戦中のドイツがソ連に侵攻する史実をもとにした物語です(この本はロシアのウクライナ侵攻の前に刊行されています)。実際にソ連には女性の狙撃兵がいたようで、ソ連の女性狙撃兵セラフィマが主人公です。題名で、敵を撃て、とありますが、ナチ・ドイツだけが敵ではなく、また人それぞれに敵と味方があり、一方で敵も味方もない人もいます。敵とは何なのかということを考えさせられます。物語の導入では鬼滅の刃を思い出し、セラフィマは竈門炭治郎です。後半はドキドキしながらあっという間に読み進んでいき、最後はそうくるのかと。「沈まぬ太陽」「白い巨塔」などで有名な山崎豊子さんのように背景をしっかりと調査され、凄く読みごたえのある面白い本でした。本屋大賞として納得のいく凄い本だと思いました。
先日、筑前町の大刀洗平和記念館を子どもたちとともに訪ねました。大刀洗平和記念館は、特攻隊の訓練拠点だった大刀洗飛行場の歴史を展示しています。ちなみに特攻隊基地として有名な鹿児島県の知覧は、大刀洗陸軍飛行学校の分校とのことです。
展示場には、九七式戦闘機(九七戦)と零戦が展示されていました。私は知りませんでしたが、九七戦は陸軍の、零戦は海軍の主力戦闘機で、日本が当時の世界に誇る技術の結晶でした。しかし、太平洋戦争の終盤には、アメリカの爆撃機のB29は高度1万メートルを飛行して日本の都市に焼夷弾の雨を降らせましたが、九七戦や零戦は高度6,000メートルほどまでしか飛べず、B29に対抗することはできなかったとのことです。
館内には映画も上映されていました。B29の空襲によって大刀洗飛行場の近くで犠牲になった31人の子供たちの悲劇を描いたものでした。 また大刀洗飛行場の歴史や戦前の様子も分かる内容でした。
戦争を知らない自分や子どもたちが、平和について考える貴重な時間となりました。
今、テレビCMで「片頭痛のあたりまえを変えていこう。」が流れています。
片頭痛で悩んでいる患者さんは沢山います。片頭痛は職場や家庭内など日常生活に支障をきたす疾患で、患者さんのためにも、社会にとっても解決すべきものです。長年の研究の結果、片頭痛治療は今変化しています。
是非ご相談ください。
CMの中の登場人物の着ている服や文字など緑色が多く使われています。これは、緑色が片頭痛を緩和させる効果があるからです。片頭痛には光過敏性が高いことが知られていますが、アメリカの研究者によって、片頭痛患者さんに対していろいろな色の光を当てた結果、青色の光では頭痛が悪化したのに対して、弱い緑色の光では光過敏性が有意に軽減することが発表されています。さらに一部の患者さんでは、緑色の光で片頭痛の痛みも約20%軽減することも明らかにされています。
まえだ脳神経外科では、片頭痛の患者さんに優しい色使いを行っています。